読了・・・

ひかりのまち―nerim’s note (電撃文庫)

ひかりのまち―nerim’s note (電撃文庫)

ひかりのまち nerim's note/長谷川昌史(電撃文庫)
[暫定評価:C]
うーん、久しぶりに誉めるところがほとんどない小説読んじゃったなぁ・・
少なくとも続編に手が出るほどの面白さは「かけら」もないと思います。
どこがダメか?と問われれば「全部」かなぁ・・・・
設定がシナリオと遊離しすぎているからか、どのキャラも説明口調が
甚だしい。小説のセリフをしゃべるのではなく設定の語り部と化す
キャラクターたち。作者は頭の中で考えて良いと思ったものを全部文章に
しないと気がすまなかったのかな?詰め込みすぎ。
唐突に主人公がいきづりで性体験するのも、幽霊がでてくるのも
メルトダウンしたり、その他いろいろな要素が最後で
とってつけたように作者の都合で結び付けられる結末は
正直目が点になりそうでした・・・・・(>_<)
あとがきの文章も痛い、痛すぎるよ・・・・