なんとか・・・

読み終わりました。ふぅ。

白人萠乃と世界の危機 (電撃文庫)

白人萠乃と世界の危機 (電撃文庫)

白人萌乃と世界の危機/七月隆文(電撃文庫)
[暫定評価:B2-〓C、もしくは評価不能_| ̄|○]
「ハレンチな世界(と醜いもの)を浄化するのよ」と街中の
ハレンチ(もしくは醜い)なものをモザイク処理する
悪の組織(レボリューション〓18(R〓18))。
それを阻止せんと戦いを挑む美少女戦隊!(エーファイブ(A〓))
・・・・・筋書きだけみると凄そうですが、ある意味別の意味で
凄かったです。
出だしの20ページぐらいでちょっとでも笑うことができれば
そのまま一気に読みきれたのかも知れませんが、笑うより前に
拒否反応が先に来てしまい、読みきるまでに5日もかかってしまいました(苦笑
Chapter2までは、まさに地獄。Chapter3以降は抵抗感はそうでも
ありませんでしたが、前半と比べてテンションが下がり、当たり前な
方向に話が収束してしまい、イマイチな感じはぬぐえません
さっきといっていることが違うぞ、と言われるかもしれませんが、
どうせなら前半のテンションで最後まで押し切ってしまうのなら
別の意味でこの小説を評価できたような気がしますw
・・・・っつーことで、私にはこの評価が精一杯です(苦笑
あと、P258のページのアドレスからいけるページは必見。
・・・なんて不憫なんだルー・ルーは。
小説中でもかなり不憫だったのに、最後の最後までこの仕打ちとは・・・・・(ほろり